ペットへのヒーリングで、たくさんのメッセージをくれたハリー君。
そのメッセージと、彼のメディスンを読み解きます。
ハリー君は、まず、こう伝えてきました。
「ハートだよ、ハート。人間はハート開けば金色の光がでてくる。
それをみたら飼い犬は、よっしゃ!て思うね、ゴールドハートだよ」
そんな親分口調なのに、コミカルに動き続ける姿に私は笑いました。
ずっと回転ジャンプをしているのです。
彼のメッセージを読み解くとき、英語詩の言葉が思い出されます。
若さ、きらめくときは短いのだという、だからこそ輝きつづけよう。
そしてそのあきらめず、飛び続ける姿は強さであり無邪気さ。
メディスンはヤマアラシになります。
ヤマアラシのメディスン解説のなかに素敵な物語があります。
誰かと遊びたいな~と森のなかにいるヤマアラシ。
そこへ怖そうな熊がのっしのっしときます。
遊ぼうと無邪気に言われて熊は遊ぶ年じゃないと不愛想に答えます。
「無邪気さを忘れると、いつもイライラ不機嫌になるよ」
そう言われて、これまでを振り返る熊。
いつから怖い熊を演じるようになったのか。
かつてのころを思い出し、ハートが緩む熊。
私もみなさんの、忘れた何かを思い出すお手伝いができれば、
最高です。