ご先祖さま
こんにちは、みきです。
ようやく気温が春らしくなったかと思うと、ここ数日、猿や猪などが、
食べ物探して里まで降りてきていて、すぐ裏やら、出没しています。
動物との共存はまだまだ難しいのですね。
そんなとき、タイムリーに図書館から、
「世界を変えた50の動物たち」という本を借りてきました。
かなり私好みです。メディスン分析のいいヒントにもなりそうです。
さてご先祖様なんですが。
私は子供のころから霊媒体質といいますか、人の多いところは
吐き気、頭痛という体質で、それで不思議なご縁もいただきました。
昔は村には1、2人お経をあげて智慧を降ろしたり、浄めをする人が
いたものですが、そういう方と、たびたびご縁がありました。
霊媒体質ということは、そういう役目だと思います。
日頃から手を合わせ、供養やお祈りをする役目といいましょうか。
家系に一人はいないと困るわけです。
かつて親族のものが亡くなったとき、貴重な経験をしました。
まだ赤子だった子供の泣き方がおかしくなったので、これは!?と思い、
教わったとおり、お茶をいれ、お経を七回あげました。
体調の悪かったその人が亡くなったあとだったようで、戸惑っていましたので、
とにかく心から話しかけました。
長年のご苦労と別れの辛さをいたわり、お礼をのべていると、
こちらまでホロホロホロホロ涙が止まらなくなっていました。
これは、相手の心に通じてる、いい印だそうです。
死ぬことがいつのまにか下手になっているのか、
それとも、こうしてお互いの助け合い、いたわり合いを呼ぶため
でしょうか。
正直に生きてこられた方、信仰心をもった方が
家系にいらっしゃると、その子孫の家族の雰囲気は穏やかです。
友達の本家にあたるお家にお邪魔したとき、ほんとに素敵な空気が流れていて、
ああ、ここにはいい方が生きてらしたんだなと感じました。
そのご家族のみなさん、嫌なところがなく、常に笑顔で、
真心のある方です。
ネイティブアメリカンは、子孫7代先を見据えて生きているそうです。
それこそが、地球で生きた手応えであり、喜びなんでしょうね。
家系といえば、その反対に家系カルマがより強められ、もう物の怪のように
なってしまったのも見たことがあります。
アセンション後の地球は、因果が分かりやすくなったと思います。
そのぶん、私たちはたとえゴミ拾いでも、実はすごくテンションがあがる、
幸運のマジックになるのです!
これもワクワクの世界の始まりですよね。
かたくるしい供養だけではなく、明るく楽しい供養も、ありだと思います。
大笑いのあとに、ご先祖様のおかげでこんなに楽しいよう!
と、叫んでもいいでしょうし。
手を合わせ、微笑んであげても、素敵ですよね。
いろんな経験を経て、波動の法則がクリアになってきたように思います、
これも、たくさんのおかげさまです~。
一生、死ぬ日まで、この学びを還元していきたい、そう思います。