カルマの終わる時

 こんにちは、みきです。

 私と主人は、本当に結婚して長い年数、苦しんだなぁと思います。
些細な思いの違いが、きっかけで、付随する多くの想念やカルマが毎回、
乱れて、消耗していました。

 すべての経験は、必ず、意味があると思うのですが。

 やっぱり、いま、カルマが終わって平穏な時間が増えると、後悔しちゃいますね。

 数年前、エネルギーに敏感な友人と再会して、話してて、彼女が、?と顔して
言いました。

 「あら、夫婦のカルマ終わったんだね」

 私の顔つきも、言葉も変わっていたそうです。
そう思うと、昔の私はおそろしい角でも生えていたことでしょう・・。

 ふと、私たち自身も、振り返ります。
なんであんなに喧嘩をしてたんだろうって。

 経験は生かさないと後悔のほうに傾くかもしれませんね。

 私たちはDNAリーディングで何度も夫婦として生まれてることは
分かっていますし、契約のもと、結婚したそうです。
だからこそ、乗り越えられたんだなと、同志愛が芽生えます。

 もしかしたら許し続けてきたのは、主人のほうかもしれません。

 私は、自分の思いや、正しさや、そういうことばかり言った気がします。

 ハイヤーセルフは笑ってるでしょうね。

 「あいつ、どんだけ愛されてるかわかってないねぇ」て。

 いや、ひょっとすると、カルマの嵐のすぎゆくなかで、
かすかな愛の声を聞き取ろうとする私を

 「そうだ、そうだ、それだ!」て興奮してくれてたり?

 自分のこれまでを見直し、反省し、新たな自分になるこれからです。

 苦しんだからこそ、カルマの終わった感触があるわけで、それは、
川遊びして冷えたあとのお風呂のような、不思議な繊細な優しさです。

 私の場合、川遊びは服のまま、全身浸かってしまうほどでしたので笑。

 新しい私の生き方、がんばってやっていきます。
うまくいけば、すっごい素敵なおばあちゃんになってるだろうし、
いつか体を離れる時は大きな光を呼びたいです。