スピリチュアル的にみる出産

こんにちは、みきです。

 また、意味ありげなタイトルをつけてしまいました。
今朝はエネルギーがちょうどいい具合に高く、そのエネルギーに
おされるまま、書こうと思ったのです。

 人それぞれに、妊娠・出産はスピリチュアル体験ですよね。
背骨・腰がトランスフォーマーみたいにすごいことになって、
命を送り出すわけです。
うちの主人は、私の腰の骨がゴボゴボ音を立てて動く様子に、
ちょっと引いたそうです。(笑)

 私は縁あって、四つん這い(よつんば)になって出産しました。
病院という雰囲気が嫌いなんで、できれば自宅出産したかったほどですが。
やっぱり、変化球だったらしく、助産師さんたちはちょっと段取りに困っていました。
(以前より、フリースタイル・畳の部屋出産希望だと提出してたんですが)
ほんとは、立っていきむというスタイルも試すつもりが、余裕なく断念。

 そう、初産ってやっぱり余裕ないっすよ。
でも、だからこそ、落ち着いたがいいんだよなと後から思いました。

 ただ、よつんばいだったから、どこに力をいれればいいか、
わかりやすく、背骨から腰、とエネルギーが走るような感覚は
おもしろかったです。
スーパーヨガって感じでしょうか。
(これがあるから女性って、産後、赤ちゃんのサインを察知できる能力が
活性するそうです)

 私のお世話になった院は、いろいろポリシーのあるところで、
基本は分娩台で横向きだそうです。
生まれる前のところで赤ちゃんに負担がくるのを避けるためだそうです。

 生まれてしばらく抱っこしていましたが、
その後、4時間ほど赤ちゃんは検査とか、いろんな配慮でもって、
助産師さんたちが見ていてくれたのですが・・・・・・。
私はここは大きな声でいいたいです。
あんな壮絶な思いで生んだのだから、赤ちゃんはそばにいないといけないって。
体を休めるもなにも、興奮してしまって、落ち着かなかったです。
そこで赤ちゃんが隣にいてくれれば、お産の痛みとか衝撃が、
ああ、この子のためなんだと母性パワーに変換がスムーズにできたわけです。

 これは個人差あるので、なんともいえませんが。
ちょっと後悔ですね。言えばよかった・・。

 お世話になってる鍼の先生はお産後、すぐに下腹部に鍼すると、
気が整い、回復もいいとおっしゃってます。
長い間おなかで温めた命、その名のとおり、陽のエネルギーが、
ダイナミックにでていくわけですから、
そりゃ、そこへんはケアすべき時間だと思います。

 どんな経験でも、お産は人生のうち、1~2,3回ほどですので、
めいいっぱい経験しないと損ですよね!

 ちなみに、そこの院ではミルクをださない方針だったので、
代わりに糖水でしたが。。。
私の子、生後1日にして、その糖水を嫌がって、手で振り払うという
行動にでました。

 最近の赤ちゃんをみてもそうですが、すでに、自我の目覚めのもと、
生まれてる顔の子が多いです。
やっぱりちがいますね。

 話は戻りますが、
決めてあるから従うのではなく、自分がどうしたいか、
それが可能か聞いてみたり動いてみるほうがいいと思います。
書いてたら楽しくなりました。
また書くかもしれません!