子供に教えられること

こんにちは、みきです。

過去世でも濃かっただろうメンバーと聖地にいくことができました。
そこは、雄々しい聖地の多い中、プリンセスのような柔らかい聖地。
ドルメンのような古墳のなかに立ち、過去と現在がぐるんと廻ったような
そんな心地よさを体験しました。
娘も、一人前に「あ~男の人が祈ってたんだ」と霊視。

これからまだまだ私の後半戦波乗りもやっていくわけですが、
子供が10歳に近づくにつれ、節目だと思います。
私が受け継いだものが伝わっているかどうか、
子供が教えてくれるわけです。
味覚、感覚、感性、きちんと育ってくれています。
これは本当に親のおかげだと思うのです。
私の両親がくれたものが、子供を通してみえてくるのですね。

私や仲間たちはまだまだこれからの変動していく時代を
切り開いて光を流していくのですが、ふと、30年後、あとを継ぐ世代が、
こんな風に聖地で無になる時間をもつだろうと
思いをはせるのです。
ちなみに、娘はマヤ紋章青い嵐、いとこが、白い風、青い夜と
良い感じでそろっていますので、きっと彼らたちの精神性が
今の私たちとは一味ちがう光を放つのだろうと思います。
そこに繋ぐことも大きな役目だと、思い、胸が熱くなるのです。

二極化が進むなか、「わかる」感覚をもつ子供たちは、
どんな冒険を繰り広げるのでしょうね。
知り合いの息子さんのマヤ暦をみても、ほんとに未来を背負ってる、
そんなご先祖様の思い、そして彼のスピリットの放つ光が
見えました。
そんな子供たちと触れ合えて、
「なんだおかしな大人もいるもんだな」と思われたら、
私は最高に幸せなのです。

日々できる小さなことが、いつか子孫の大きな光となる喜びは、
年を重ねたからこそ分かるもので、
いい年齢になってきたな!と思います。
ネイティブアメリカンは7代先の子孫のことを考えて、生きたそうです。

ご先祖様の縦の糸、自分の魂の横の糸。
喜びは深めるほどに、いろんな模様を織りなして、
私たちが思い出したかったことを思い出すのでしょうね。

木