空海のふところ

kukai
 
 こんにちは、みきです。
歴史ミステリーひもときが好きで、ビジョンや、感覚、出会いを
繋いでこれまで数か所行くことが出来ました。

 龍、長崎、上海、イシス、徳之島の蛇神様、志賀島、高島、瀬織津姫、七福神・・・。

 そのなかでも、今回のひもときほど感激したものはありません。

 自分が導かれていると確信のもと動いたからです。
まるで小説アルケミスト気分でした。

 そこは、地元の人の観光地にしたくないという思いどおり、
ひっそりと、長い間祈りの場として大事にされてきた
神聖な場所。
それでも、隠すというわけでもなく、求めるものには
与えようとする、空海の愛がいまでも伝わっている秘密の地。

 場所名は現地の看板にあるのですが、それだけで、
詳しいことはどこにも書いてありませんし、おそらく、地元の人しか知らないようです。
歴史を知る人を探して話を聞いたり、訪れるたびに、
出会える地元の方に話を聞いたり、
すべてのピースがあって、たどり着くことができました。
ほんとに、どれが欠けても不可能でした。
一番大事なことは口伝なのでしょうか。
見過ごしてしまうようなところにしかけがありました。

 信長時代には多くの寺が壊され戦場と化した、そんな
歴史をくぐりぬけ、今も残る空海の思い。
そんな慈悲を目の前に家族で手を合わせることができました。

それもマヤ暦スピンの初日、満月、月蝕という日に。

 空海にいただいたエネルギーはこれから、出会う人に
繋いでいきたいと思います。
ディクシャもエネルギーがより純化された感触です。
うれしいです。

 どうぞ、いらしてくださいね。
冒険はまだまだこれからです!